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Yuki Okumura
Reflex (July 4th 2007 in NYC)
2007, DVD, 02:09
Installation view at Museum of Contemporary Art, Taipei
courtesy Misako & Rosen
奥村雄樹くんと話す、その1
今回は、批評活動もしているアーティスト、奥村雄樹くんといままでのぼくたちのなかでの会話ややりとりをまとめつつ話してみた。 たとえばぼくたちはこの世界をどのようにとらえてそれを作品に反映させているのか、とか。そうしたことが話の中心になってます。
なぜ、まず最初に奥村くんと話したかったかというと、ぼくたちはいちどゆっくりと時間をかけてメール書簡を交換したことがあり、つくることのプロセスをわりとざっくばらんにやりとりできたんですね。奥村くんはいつもものごとを整理したうえで返信をくれて、それが彼の作品のつくりかたにもなんとなく反映されているようにも思いました。なぜなら奥村くんの作品には、いつもシンプルなルールがあって、でもそこからはずれることをよしとしない厳密さもあって、そのガンコさ加減がなぜか作品の自由度にもつながっているように感じられて...。厳密さをシンプルなことに適応することでしかたどりつけない自由さというか。
全体の話は三時間ちかくにわたり、というわけでとても長いですが、
ではではどうぞゆっくりお聞きください。
9/29/08
言葉にする、つくることについて
奥村雄樹くんと話す、その1 約40分
奥村雄樹くんと話す、その1
今回は、批評活動もしているアーティスト、奥村雄樹くんといままでのぼくたちのなかでの会話ややりとりをまとめつつ話してみた。 たとえばぼくたちはこの世界をどのようにとらえてそれを作品に反映させているのか、とか。そうしたことが話の中心になってます。
なぜ、まず最初に奥村くんと話したかったかというと、ぼくたちはいちどゆっくりと時間をかけてメール書簡を交換したことがあり、つくることのプロセスをわりとざっくばらんにやりとりできたんですね。奥村くんはいつもものごとを整理したうえで返信をくれて、それが彼の作品のつくりかたにもなんとなく反映されているようにも思いました。なぜなら奥村くんの作品には、いつもシンプルなルールがあって、でもそこからはずれることをよしとしない厳密さもあって、そのガンコさ加減がなぜか作品の自由度にもつながっているように感じられて...。厳密さをシンプルなことに適応することでしかたどりつけない自由さというか。
全体の話は三時間ちかくにわたり、というわけでとても長いですが、
ではではどうぞゆっくりお聞きください。