Yuki Okumura

A Day in the Life of Spitting (Brisbane)

2000, DVD, 03:17

courtesy Misako & Rosen

 

言葉にする、つくることについて

奥村雄樹くんと話す、その2 約30分

奥村雄樹くんと話す、その2


たとえば自分とはなんだろうか、たとえばなぜ作品の中に日常の風景が出てくるのか、いやそもそも日常と非日常の違いがあるのかないのか、などなど。つづけて録音されたこの二回目のセッションでは、ノーカットの会話特有の矛盾もちょっと出てきますが、さらに白熱(?)していきます。


田中「ぼくにとってはこの日常の光景は、自分の作品がそこからの地続きであるために必要なんだ」

奥村「そもそも日常、非日常の区別はなく、すべては同じであると思う」