言葉にする

保坂健二朗さんと話す、その3 約26分







左の写真はトークの内容とは関係ありません。

palais de tokyoの地下の倉庫の写真です。










ひきつづき保坂健二朗さんとの三回目のセッションです。

ある鼎談で、保坂さんが「なにも頼まれなくてもやっているひと=アーティスト」と言っていたことをぼくは気になっていました。アーティストって何者なんだろう。保坂さんはどうそれをとらえているんでしょうか、そういうことについて話してます。失敗作を見せる勇気とそれを受け入れる目線という話もなかなかおもしろかったです。

補遺:

1,話の中にでてくる本はこれです。『キュレーターになる! アートを世に出す表現者』(フィルムアート社、2009)

2,あと興味のある方のためのキーワード:「宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)」ぐぐってください。

3,中原浩大さんの参加した展覧会の正式なタイトルは「景観 もとの島」(仙台メディアテーク、2005)

4,ジュリアン・シュナーベルの映画「潜水服は蝶の夢を見る」の日本での公開は2008年でした。DVD、出てます。


オリジナルの収録日:2009年1月28日夜