言葉にする

保坂健二朗さんと話す、その5 約18分








左の写真はトークの内容とは関係ありません。

palais de tokyoの展示準備風景です。











「保坂さんとの最終回はぼく自身への疑問?提案?で締めくくられます。ぼくが「世界」というならばそこにはなぜ「他者」がいないのか。ここでぼくはそれに対してうまく答えられてません。課題です。

というわけで三回目の「言葉にする」を終わります。このあとぼくはLAに引っ越すので、ときどきは「ひとり語り」もあるかもしれません。趣旨が変わるけどそのうち英語でもやれたらいいですね。まだまだぼくの英語はひどいですけど。」


と、ここまでが約1年前にぼくが書いていたことです。実際、この間、「世界における他者の問題」はずっとぼくの頭の中にありました。それがどのように作品のなかで展開していったのか、いずれ何らかのかたちで見せることができるといいですね。それではまた。


オリジナルの収録日:2009年1月28日夜