四回目のセッションでは、作品はどこまで理解されるのか、どこまで理解してほしいのか、いやそもそもなにが理解なのか、ということについて話してます。
話の中で触れているテキストや映像は以下。
・林卓行「〈リアルな芸術〉のありか」『現代芸術論』(武蔵野美術大学出版局、2002)
・Joseph Kosuth "Four Words Four Colors" (1965)
・ボクサーに試合を挑むダダイストはArthur Cravan、伝記はこちら。谷昌親『詩人とボクサー—アルチュール・クラヴァン伝』(青土社、2002年)
・Bas Jan Ader http://www.basjanader.com/
・ダダの映像作家は、ダニエル・リヒターではなくハンス・リヒター(Hans Richter)でした。
・ Chris Burden "Shoot" 1971
オリジナルの収録日:2010年2月14日夜
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