引き続き齋木克裕さんの回、ここからは自宅に戻って二つ目のトピック「ニューヨークと東京の違い」について話しています。
齋木さんは2003年からNYに住んでいるのでもう8年になりますね。はたしてアーティストとしてNYに住むってどんな感じなんでしょうか。ニューヨークはアートの中心なんでしょうか、NYと東京の差ってあるんでしょうか。
ぼくらはどうしてもシステム・制度に対応してしてまう。だからこそ自分たちでなにか別の(オルタナティブな)行動をすることが必要なのかもしれない。
英語が世界のアートのとい共通言語として機能しています。ぼくら日本人は日本語という辺境の言葉を話し、グローバルな世界との関係の中で自らの立場を計ってきました。でもそれはネガティブなことなのでしょうか。
オリジナルの収録日:2010年11月5日夜
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