書かれたものを集める(Collected Writings / A Book)
書かれたものを集める(Collected Writings / A Book)
p04
04-01- 蔵屋美香「第54回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」日本館展示の提案
04-02- 模型写真と参考作品
04-03- 田中功起・5/18/10に蔵屋さんに送ったアイデア
04-04- 田中功起・5/5/10に蔵屋さんから連絡があったあとすぐに考えたことのメモ
04-05- 国際交流基金による記者会見(2010年7月16日)で配布された審査委員による講評 venice_document.pdf
ところで、
ここでは、2010年に国際交流基金主催による、ヴェネチア・ビエンナーレ日本館指名コンペに提出した蔵屋美香(東京国立近代美術館美術課長)さんとぼく、田中によるプランの詳細、アイデア・メモ、記者会見の場で配られた審査委員による講評を公開します(04-01と04-02が審査に提出されたものです)。
次回以降のコミッショナー候補者とアーティストの参考までに。
ノート:
・蔵屋さんから5月5日に最初のメールがくる。蔵屋さんに国際交流基金から依頼がきたのが先週とのこと。このとき聞かされたプランの締め切りが6月15日。約一ヶ月。委員会によるコミッショナー候補へのインタビューが6月21日。インタビューの後、6月30日には結果が関係者に知らされる。7月16日には正式発表。
・審査委員はコミッショナー候補の推薦と選定、コミッショナーの選定を両方兼ねる。コミッショナー候補がまず選ばれ、続いて、コミッショナー候補がアーティストに連絡を入れ、一緒にプランを練る。
・審査委員は本江邦夫、逢坂恵理子、河本信治、笠原美智子、塩田純一、五十嵐太郎(敬称略)
・他の候補者は、町田久美+さかぎしよしおう×光田由里、中村一美×南雄介、木村友紀×大島賛都、塩田千春×片岡真実(敬称略)